Surly Black Floyd Tire 26×3.8”


タイヤはスリックタイプのBlack Floyd
これもまたリム同様、最軽量ということで試してみることに。




ただこれ、国内外のブログやフォーラムで、低圧でハンドルをとられるという情報が…。
せっかくのファットバイクなのに、極低圧を楽しめないのは残念。

Larry Tireの120 tpiに、軽量なフォールディングVer.が出たようなので
そちらの追加購入を検討中。

さて、とりあえず装着してみて、気になっていた前後の太さの違いは。




写真の撮り方がマズく、そんなに違いがわかりませんが
タイヤのボリューム感はRolling Darrylがちょっとだけ大きいかなといった感じ。

リム単体では17mmほど幅の違いがありましたが、装着後のタイヤ幅は…。

前後共に、空気圧20psiで
Rolling Darrylのフロントが、102mm
Marge Liteのリアは、95mm

17mmあった差が、7mmに!

そしてもう一つ、気になっていたタイヤの高さは、ほとんど変わらず。


Wheels


ホイールは時間と予算の都合で前後とも、HandSpun製の手組みホイールを海外から購入。




フロントはRolling Darryl×New Disc F Hub
リアはMarge Lite×Shimano XT Disc

リアのMarge Liteは最軽量ファットリムということで、一度使ってみたかったのと
82mmのRolling Darrylだと、チェーンラインがシビアな固定ハブなどで
タイヤとチェーンの接触があるのでは?という心配もあり
比較のために選択。

実際、Rolling Darrylを装備したNecromancer Pugsley完成車の純正クランクは
チェーンリングが外側にオフセットしているようです。

さて、気になるのは幅…。




82mmと65mm
ひと目でわかる幅の違い。

これにタイヤを履いたら、かなりのファットフロントになりそうですが…。

実はこれ、一度タイヤを装着してから、それを外し撮影。

リムフラップにはしっかりカットアウトホールの形がつき
一度巻いたら再利用できない雰囲気…。

そして、このHand Spun Wheelについている紙タグが、なかなかのカッコよさ。





いいタギングですね。

中の人の、仕事に対する誇りと、楽しみながら仕事をしてる感じが伝わってきます。


Surly Moonlander Fork


フォークは完成車も採用している、オフセットなしのMoonlander Forkに。




Moonlander Forkに比べ、クリアランスは少し狭いものの
オフセットしたPugsley Forkを使えば、リアとフロントホイールの入れ替えが可能。

当初はオフセットフォークを使い、ギアードとフィクストで組もうとも思ったのですが
ギアードがフロントにきたとき、ハブフランジ間の狭さと
オフセットした、片側スポークホールの穴あきシングルリムが
強度的に大丈夫なのか心配だったので、今回は見送り。

Moonlander Forkなら100mmリムに4.7"タイヤが入るので
超ファットフロント仕様のファットバイクにもできます。

さて、こちらも自作ベースプレート工具(塩ビパイプ)で、ベースプレートをセット。




セットが完了したら、このままの勢いでフレームに挿入。




とりあえず、5mmのスペーサーを5枚入れ
手持ちのステムを付けて、本日の作業は終了。

ところで、コラムの長さって皆さんどのように決定されてるんでしょうか?
ググっても、これといった基準も無く、今までと同じ長さにカットって方がほとんど。

海外フォーラムのファットバイクの画像を見ていると
異様に長い人が多いのですが、これは体格の違いからくるものなのか
超アップライトなポジションがデフォなのか。

やはり実際に走ってみて決定するしかなさそうなので…。
完成してしばらくは、このコラム突き出た状態で走ることになりそうです。


Chris King 1 1/8" Threadless Headset


ヘッドセットは、以前購入したものの
ゴツすぎて、その頃乗っていたピストには全く似合わず
長らくお蔵入りになっていたキングをパーツ箱から召喚。




旧ロゴですが、仕様はグリップロック。
スペーサーが追加され、昔のものよりシールド性がアップしている模様です。

定番自作工具で圧入。

キングのヘッドセットは、通常の圧入工具を使用すると
ベアリングに直接力がかかってしまうらしく
専用のアダプターをセットする必要があります。




しかし、この方法ならカップの外周しか押さない(押せない)ため
ある意味、理にかなった方法だともいえます。

ただし、力のかかるポイントはアダプター使用時より小さく
まっすぐ入れるのが非常に難しいので

よい子は絶対マネしない!




片側ずつ慎重に圧入し 
10分程で作業完了。


Surly Necromancer Pugsley Frame 18"


フレームはNecromancer Pugsley Frame 18"を選択。




リアのオフセット 17.5ミリ、ドライブ側にエンドがずれてます。
当然、リアハブもこれに合わせてずれます(逆オチョコ?)
これにより、タイヤとチェーンが接触することなく、適正なラインが出せると…。




アルミのマクラクのかっちりした乗り心地と、ベンドした極太ダウンチューブも迫力があって魅力的でしたが、やはりサーリーのクロモリ細フレームにファットタイヤのバランスは絶妙だと思います。

ムーンランダーは去年の末の段階では謎が多すぎ、フレームから組む事を考えたら、チェーンライン他、心配する事が多そうだったので手を出せませんでした。

あのタイヤのボリューム感と塗装の質感は捨てがたいものがありましたが…。

サイズに関しては
身長175股下80ぐらいだと、16"でコンパクト、18"でジャストサイズな感じ。
16"と18"ではフレームの見た目バランスも、かなり変わりますね。

トラック&トリックな乗り方なら16"でしょうか。
今回は、ロングライド仕様で組みたいこともあり、18"を選択。

TT長、ST長、HT長は、現在乗っている700cFixedとほぼ同じ。
ただ、タイヤ外周とST角が、けっこう違うのでポジションはかなり変化しそうです。


Intro

さて、もともとは700cFixed乗りだった私ですが

昨年秋の、CYCLE MODE大阪2011





29er目当てで訪れた、その先で目撃したものは…。

試乗コースを物凄い存在感で疾走するファットバイク!

早速、代理店ブースに向かうと
Mukluk、Black Ops Pugsley、Moonlander、3種のファットバイクがお出迎え。



こちらは、Black Ops Pugsley (Necromancer Pugsley)
近くで見ると異様な面持ち。

そしてデカい!

しかし結局、全車種、全サイズに試乗。

いずれのバイクも独特な浮遊感と、ジャイロ効果なのかグングン進む不思議な乗り味。

試乗コースの、木で作られたウォッシュボード的なセクションなどでは
タイヤのエアーボリュームの凄さを実感。

帰路につく頃には、予算やライドスタイルの脳内シミュレーション開始。

あれこれ考えた末、完成車のバランスとは、ひと味違う仕様で組んでみたくなり
フレームから組んでいくことに決定。

まだまだ情報の少ないファットバイク
その組み立てと走行の、試行錯誤を記録しておこうと、このブログを開設しました。